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明法 (僧) : ミニ英和和英辞書
明法 (僧)[みょうほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
: [そう]
 【名詞】 1. monk 2. priest 

明法 (僧) : ウィキペディア日本語版
明法 (僧)[みょうほう]
明法(みょうほう、元暦元年(1184年)- 建長3年10月13日1251年11月27日))は、鎌倉時代浄土真宗親鸞直弟二十四輩の一人。元の名を豊前僧都とも、弁円(辯圓、べんねん)とも言う。
修験道を学び山伏となり、常陸で布教活動をしていた。同じ時期に常陸にいた親鸞をねたみ、殺害を企てるが失敗。稲田の草庵に押し掛けたところ、親鸞に対面するやいなや懺悔して山伏を捨てて弟子になり、明法と名乗ったという。
末灯鈔には、親鸞が明法の浄土往生を喜んだことが記されている。茨城県の板敷山大覚寺がその旧跡となっており、弁円ゆかりの遺品が残されている他、本堂裏にそびえる板敷山には弁円の護摩壇跡なども残っている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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